英語能力の測定と民間試験
2020年度大学入試から、1月に実施される「大学入学共通テスト」の成績、または、「英語の民間試験」の成績を3年次に2回まで当試験を採用する大学に送ることが可能になる。
・「大学入学共通テスト」は2020年1月から導入される新テストで、現行のセンター試験に替わって、国公立大学および参加する私立大学にて活用される。当テストでは数学と国語に記述式が導入される。
・ 英語は2023年度までは当テスト(現行同様リーディング80分、リスニング60分)と、
英語4技能を測定する英語の民間資格・検定試験を併用し(各大学が選択、比重などを設定)
2024年度からは民間資格・検定試験に一本化する方針。
・「英語の民間資格・検定試験」は1日で4技能全てを受験するもので
- 英検CBT、TEAP-CBT、TOEIC(L&R, S&W)、TOEFL(iBT) などから受験生が選択、
- 高校3年生以降の4月~12月の間に2回まで受験、
- 成績結果は受験者IDによって、試験実施主体⇒ 大学入試センター⇒ 受験大学に送付
・文科省が参照するCEFR (外国語の学習、教授、評価用の欧州共通参照枠)の
レベルB1は英検2級で1980-2299,
レベルB2は同準1級で2300-2599(TOEIC-LR700,
TOEFL-IBT 70~)
☆ 各技能が同じ配点比率なので知識や理解偏重でなく、4技能を統合した指導と練習必要
実際の入試や推薦の際に適用される試験の種類やスコア基準は、各大学が独自に設定
英検2級CBTの目標スコア(2200)なら、多くの大学・学部の要件をクリア、または、加点
英語・国際系の学部や最上位大学はCEFR-B2 (準1級レベル)を要件や加点とする学部あり